おさと流子育てとメンタル維持

【保存版】1歳児から学ぶ「幸せに生きる5つのマインド&行動」

育児・子育て情報が溢れる中で、一歩引いて考えてみませんか?

私が産後に直面した“夫からの別居”、“情報の迷子状態”を経験してたどり着いたのは「子も私もゼロスタート。だから一緒に成長しよう」というシンプルで深い真実。

1歳児との日々の中で教えてもらった「生きるヒント」を、5つのマインドと行動に絞って紹介します。子育て中の方もそうでない方にも、心が軽くなるヒントがきっと見つかります。

1.切替の早さ「いつまでも引きずらない」

✨一瞬でリセットできる力の尊さ

小さなミスや感情のぶつかりをしても、すぐに「なかったこと」にできる。1歳児は怒られてもすぐ笑顔を取り戻し、再び寄り添ってくれる。そんな切替力を見習いたい…。

感情的に怒ってしまって申し訳なかったな…と思っているときでも、「さっきのやりとり、なかったことになってるの?」というくらい、切り替えが早い。「こんなママでも許してくれるのですか?」と頭が上がりません。

おさとちゃ

この行動に何度癒され、何度助けられたことか…

切替が早いメリット

  • 落ち込みが長引かない→メンタル安定
  • 次の行動にすぐ移れる →成果が出やすい
  • 決断力・判断力が育つ
  • 自己肯定感が高くなる

※ 切替すぎは、飽きっぽさや行き当たりばったりに!「ほどよいバランス」が重要!

2.一直線に突き進む「純粋な行動力」

「欲しいもの(目的)」が明確かつシンプル。「欲しいもの」に一直線、全身全霊で取り組みます。気になることへの探求心もすごく、興味の対象をよく観察していることも勉強になります✨

散歩中は、「かっこいい枝を見つける」という小さな目的を全力で追いかける姿勢から、大人も学ぶことがあるなと感じました。

おさとちゃ

大人がやっていることに対する好奇心も旺盛!見て即、実行!その素直さと行動力は見習いたいものです♪

行動力のメリット

  • 自分の実力をを実践で知る
  • 未知の経験や出会いが広がる
  • 試すことで理解が深まる
  • 思考力・決断力が磨かれる
  • 成長につながる

※ リスクもありますが、「まずやってみることが大切!

3.心と体が喜ぶ「早起き習慣」

毎朝6時に目覚め、私を起こして眼鏡を渡してくれます。

渡された眼鏡をかけると満面の笑みで拍手喝采を受けます。その習慣から学ぶ「朝の力」の大切さがあります。

おさと

私としてはもう少し眠りたい…zzz でも早起きのメリットはたくさん♪

早起きのメリット

  • 時間に余裕ができる
  • 代謝アップ&ダイエット効果
  • 体内リズムが整い、睡眠の質 向上
  • 仕事や家事の効率がUP!
  • 朝日を浴びて精神安定&前向きに

安眠のカギは「安心」

早起きをするには、安眠することも大事。子どもはぐっすりと眠るために必要なことを本能でわかっています。

それは「安心すること」。

大人も大きめのクッションを抱いて寝ることで、安心して心穏やかに眠ることができると言われています。

エピソード

ある日、夜中にどうしてもお風呂につかりたくなり、お湯をためてゆっくりと過ごしました。普段は夜泣きがないため、大丈夫と思っていました。完全に目覚めた感じではありませんでしたが、泣きじゃくりながらお風呂まで歩いてきました。すぐに出て抱き上げると安心してまたすぐに入眠しました。

おさとちゃ

全身水びたしの私に抱かれて、息子も寒かったのでは?と思うけど、ぐっすりと寝てくれました◎

その日から寝た後にしばらく隣で観察することにしました。夜中に何度か目覚めている様子でしたが、私の存在が近くにあることを確認すると、そのまま安心してまた寝ていることが分かりました。信頼している人の存在を感じる安心感が一番の安眠剤ということを教えてもらいました。

4.周囲を明るくする「挨拶&笑顔」

相手が反応してもせずとも、人でも車でもニコニコ手を振ります。

すると自然に「おかえしの笑顔」が返ってきて、コミュニケーションの輪が広がります。

毎日散歩をしていると、覚えてくれで話しかけてくれる人が日に日に増えました。

コロナ禍という、不安定な状況下でも人の温かさを感じられたのは、この習慣のおかげでした。

『自分から挨拶をする』ことがコミュニケーションのキッカケになること、そして毎日続けることでよい人間関係が始まることを改めて一歳児が教えてくれた瞬間でした。

笑顔・挨拶の効果

  • 相手に好印象を与える
  • 礼儀が自然と身につく
  • 相手を明るく、元気にできる
  • 相手に安心感をあたえる
  • 会話のきっかけになる

5.言葉に頼らない「ボディランゲージ」

🤗心を伝える非言語コミュニケーション

1語か2語しか話すことができない時期の1歳児。

人間の本能なのか、全身(行動)や表情で意思を一生懸命伝えようとしています。

日本人は意志を伝えることが苦手なのだと思い込んでいましたが、それは「察する」能力が発達しているから、伝える必要がなくなったからなのかもしれない、と思わせてくれた出来事でした。

完全に相手に趣旨が伝わらないとしても、「何かを真剣に伝えようとしている」という意思は伝わりますそれが伝われば、相手も真剣に受け取ろうとしてくれます。 何かを伝えたい、という思いが人間関係の始まりでその手段は何でもいいのかもしれませんね。

まとめ

1歳児から学んだ幸せに生きる5つのポイント

  1. 切替の早さ
  2. 純粋な行動力
  3. 早起き習慣
  4. 挨拶&笑顔
  5. ボディランゲージ

どれもが「あたりまえ」「誰もが知っていること」。でも、大人になるほど忘れがちなことばかり。

今一度、自分自身に問いかけてみませんか?

本当に大切なことは持って産まれていて、私が教えることは何もないのかも…。

実は大人が学ぶべきことのほうが多いのかもしれません。

最後に、私が子育て中に何度も支えられた熊丸みつこ先生の言葉で締めくくります。

世の中には子育て必勝法のようなテクニックやこんなのNG!こういう育て方がベスト!みたいなのがあふれている。それよりも大事なことは子どもがいつだって教えてくれる。

大丈夫!子育て順調よ! 熊丸 みつ子  著

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