こんにちは、おさとちゃです。
最近、「社会人不適合者なのでは!?」と自分を疑いつつも、母ひとり子ひとりで楽しく生きる方法を模索中です。
「心の余裕はお金の余裕」
そう信じて、家にいながら稼ぐ力・貯める力を育てるため日々家計管理に励んでいます。
「生活の満足度を下げずに支出を減らす力(貯める力)」を伸ばすことが目的☆
今回は、固定費の大半を占める「家賃」の見直しを目的に、公営団地に実際に住んでみたリアルな体験をまとめました。
結論から言うと、家賃が半額になったうえ、想像以上に快適!です。
この記事では、公営団地のリアルな住み心地や近所付き合い、内装や生活音、メリットデメリットを紹介します。
- 公営団地に住んでみたいけど、実際どうなの?
- 住むメリットデメリット
- ご近所付き合いはどれくらいある?
- 部屋の中ってキレイ?虫は出るの?
公営団地ってどんなところ?
私が住んでいるのは、公営団地(都営・県営・市営)です。
団地にはいくつか種類がありますが、今回は【収入に応じて家賃が決まる】公営団地のお話です。
応募から入居までの流れ
① 募集時期に注意!
- 2〜3か月に1度の頻度で募集→応募・抽選→当選者のみ内見&入居可能。
- 地域によっては人気のない物件を毎月募集していることも。
地域によって違うと思うから、気になることは窓口で聞こう!
② 申し込み前にチェックするポイント
- 築年数 新しめの団地は内装キレイ&快適!
- 外観の下見 当選後しか内見できないが、外観チェックはできる!
→外観キレイな場合、内観もキレイな可能性大! - 周辺環境 スーパーや保育園、学校などの利便性のチェックを!
- 風呂釜の有無 団地によっては設置が必要なケースあり。
③ 内見(当選者のみ)
- 当選後、鍵を受け取って自由に内見できる。
- 不具合や気になる点を記入して提出→入居前に修繕対応してくれることが多い◎
換気扇の汚れ、ベランダの鳥の糞、キッチンの建てつけ etc…すべて対応してもらえました!
初期費用と毎月の支出
- 敷金3か月分(※自治体によって異なる)
- 礼金・仲介手数料・更新料 → すべてナシ!
- 駐車場利用の場合は、駐車場の敷金 3か月分(※自治体によって異なる)
私の場合、初期費用約8万円のみだったよ♪引越しは何かとお金がかかるから助かる~♪
支払方法
- 初期費用は、鍵の受け渡し日に鍵と交換(現金手渡し)
- 毎月の賃料は銀行引落
- 組費(一般賃貸でいう共益費)が毎月現金で請求あり
入居日の指定不可。鍵の受取日を指定され、その日以降いつ引っ越してもOK。ただし、家賃は鍵の受取日から発生する。
※自治体により違うかもなので、気になる方は窓口で聞くことがオススメ。
入居後のリアル 感想
不安を抱えて始まった団地生活でしたが結果、引越前より快適に暮らせるようになりました♪
良かったこと(メリット)
- 家賃が半額以下に!(最大のメリットと思う!
- 角部屋だからか生活音ほぼ皆無!
- 虫→あまり出ない(コバエ・小クモは出る、共有部分は多少気になる)
- 想像以上に入居者の方との関わりなし
想定外だったこと(デメリット)
- 網戸がついていない(全部屋の設置必要で想定外の出費)
- 湿度が高い(常時70%以上)
- 冬は極寒&夏は酷暑(特に冬の脱衣所がつらい)
- 入居日は選べず、家賃発生は指定日から(交渉不可)
ご近所づきあいと「係」の存在
正直ここが一番不安だった…。でも、想像以上にドライな関係で安心したよ~♪
- あいさつ程度の付き合い
- 月1回の清掃日に出れなければ1,000円の罰金制(強制感ナシ)
- お年寄りも多く、子どもを微笑ましく見守ってくれる
- ひとり親世帯や多子世帯も多い
- 定期的に、ゴミステーションの掃除が回ってくる
朝8時から掃除して、いっぱい汗かいて意外とおさとちゃは楽しかったよ♪
内観の様子(実際のお部屋)
私の部屋は2LDKで畳の部屋はひとつ(寝室)。
思ったより広くてキレイ☆民間の賃貸と遜色ありません。
◎雑な写真ですが、雰囲気伝われ~!!

まとめ 団地暮らし、アリかナシか?
私の結論は、断然アリ!
最後に…
「団地」と聞くと、不安に感じる人も多いかもしれません。
でも、実際に住んでみるとそのイメージが変わるかもしれません。
生活費を見直したい、でも満足度は下げたくない。
そんな方の参考になれば嬉しく思います。